皆さんこんにちは!
岡山市の小顔矯正専門サロン、ゆうき式小顔矯正の多賀です。
じゅげむ的な感じで失礼します笑
今日は顔の歪み〈特に顎の歪み〉に悩む10代女子を矯正しましたので
before&afterと顔の解説、顔が歪む原因など
紹介していきたいと思います。
当サロンでは「顔の歪み」は
小顔についで多いお悩みです。
結論は画像をご覧ください。
顎を中心に歪んでいた顔がだいぶ真っすぐになっているかと思います。
1つ1つ解説していきます。
●お悩み
高校生の時に急に顔が歪んできた。
●日常生活の癖や既往歴
高校生の時に始まった顎関節症と歯ぎしり
●顔の解説
今日も文字で説明しにくいので図を用意しました。今回のポイントは「頬骨と顎の歪み」です。その前に顎関節症と歯ぎしりが顔に与える影響を紹介します。
・顎関節症→顎に影響を与えやすい(顔への変化は早めにでる)
・歯ぎしり→頬骨に影響を与えやすい(顔への変化はゆっくり、長期化するとエラを発達させる)
傾向としてざっくりこんな感じです。
特にこのお客様の場合は高校生(骨格の成長期)から始まっているので変化が大きいです。頬骨より顎の歪みが特に強いので、時間軸的に見ても顎関節症の影響を最も受けていることが想定されます。今後はもっと頬骨に影響が及び、さらに歪んでいくことが考えられます。
解説に戻ると、画像の矢印のように顔の右側が全体的に前に滑るように歪んでいます。頬骨の高さも右が高く、左が下がっています。右顔が持ち上がるように前に出るように曲がっているので、施術ではそこを戻していきながら、正しい位置にアジャストしていきます。
●施術後
ぼこぼこしていた顔が真っすぐになっているかと思います。画像はありませんが口を開けると左側にスライドするように開いていた口も真っすぐ開くようになり、ズレていた顎も正しい位置に戻っています。
●施術内容
小顔矯正〈顎関節症の矯正、頬骨・顎の歪み矯正〉
顔の歪みは
眉毛の高さが違う、頬骨の高さが違う、顎がずれている、顔の高さが左右で違う、エラが片方だけ出ている、口角の高さが左右で違う、口が真っすぐ開かない。など多岐にわたります。
年齢を重ねて顔がたるむことで自覚するようになったりもします。
これは私の経験則ですが、顔の歪み矯正が一番難しい施術です。
正しく状態を把握して正しい矯正しないとより歪みが強くなるからです。
故に、想像力が最も大切になります。
私生活の癖、既往歴を聞いて、顎の動き、歯の削れ方、顔の筋肉の使い方、口角の動き、活舌の癖、声の出し方、笑った時の筋肉の動きなどから総合して判断し、頭の中で歪みが生じていった過程をフィードバックしながら、目に見えない歪みのスタート地点から矯正していくことになります。
ゆうき式小顔矯正は「骨を矯正する」スペシャリストです。
顔の歪みが気になる方は当サロンにお任せください。
それでは!